タリバンの迫害から逃れるために、家族とともに祖国アフガニスタンからの脱出した青年アミン。20年の時を経て、亡命先のデンマークで自分の人生について語るアミンの姿を描いたドキュメンタリー映画（デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フランス合作）。第94回アカデミー賞3部門（国際長編映画賞、長編ドキュメンタリー賞、長編アニメーション賞）ノミネート作品。
上手く言葉にできないが、本当に観て良かった。
今も世界各地で安全や基本的人権といった人が生きていくために必要な基本的な欲求さえ満たすことができない人々が数多く存在する。私自身もそのようなニュース等を見聞し、頭では理解している（知っている）つもりでいるが、本当のところは分かっていない。
私たちが、そして次の世代の人たちが安心して平和で暮らしていけるため、今私たちができることは何かを考え、行動していくことが大事なんだと思う。
いつでも映画や娯楽を楽しめる世の中であってほしい。日本だけではなく世界中の人たちが。
