フランス映画らしいラストで私は好きだった!
売れない舞台俳優が囚人達に演技教えるお話
最初は演技への意識の差があったけど、熱心に指導する主人公に心を開いた囚人たちが本物の舞台に立つ様子をリアルに描いていて本当にいい映画だった〜👏🏻
人の情熱で誰かをプラスの方向に変える映画って本当に好き🫶🏻
悪態をついていた男たちが子供の様に無邪気にそして真剣に演技に取り組む姿が素敵だったし、囚人たちの演技のモチベーションの源にほっこりする😌
そんな囚人たちを見て変化していく主人公にも感動した
もちろん囚人として扱っては居るんだけど、彼らを信じ、一人の役者として指導する主人公の熱意が素晴らしい🥺
もちろんみんな演技はど素人なのをわかっているから、彼らが理解しやすい様な例えで説明したり、やって見せたり…
だんだんと形になっていくと、周りも巻き込んでの一大プロジェクトになっていくの最高🙌🏻
ストーリーのその先も素敵だなー!
全て否定しない所がさらに良よくて、それまでの過程もしっかり評価されてて少しほっこり、少しもやっとな感じもフランスっぽい!
完璧なストーリーでない所が人間らしくって大好きな終わり方だったな😌
演技ってやっぱりその人にしか出せない色があって面白いね👏🏻