スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバースのみじんこのネタバレレビュー・内容・結末

スパイダーバース作品として余りに完成されすぎた映画でした
マルチバースの中でも、NWHで広げたスパイダーマンとしての世界を上手く纏めたのは見事すぎる
特にカノン事象を明言したのがかなり英断で、何故スパイダーマンがベンおじさん案件を繰り返してしまうのかを端的に表現出来るようになったのがとても良かったです
小ネタはあまりに多すぎるので最早語れませんが、特に印象に残ったのはグウェンの｢別世界のグウェンはスパイダーマンを好きになり、大抵上手くいかない｣ってセリフで、原作含め大体負けヒロインな上にアメスパではあの最後なので、それに対して｢何事にも始まりがある｣って返しするの流石にイケメンすぎる
最高！