1977年7月、「サムの息子」を名乗る連続殺人鬼が次々と女性を殺している。
そして大停電が発生し、荒廃しきったニューヨーク。
猛暑の中、アパートで一人暮らしのジェーン・E・リーだった。
映画はナオミ・ワッツ演じるジェーンの部屋のみ。
登場人物もほんの数人。
猛暑の中ジェーンか謎のブザーの不安と外に出られない自分。
治安が悪すぎて出られないのだ。
でも、きっと病んでいたんだろうと思われ。
時代は70年代。
ベトナム戦争や学生運動などなど時代背景も暗い。
そこに殺人鬼が現れたり。
保険金のため大家がアパートに火を放ったり。
めちゃくちゃですわ。
ナオミ・ワッツは色んなタイプの映画に出てるなぁ。