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夏への扉 ―キミのいる未来へ―のmoのレビュー・感想・評価

3.0
夏への扉は中学、高校時代に何度か繰り返し読んだ思い入れがある小説。今なぜ?映画化と言う疑問もあるけど、夏への扉が好きな人達が集まったのだろうか。
1956年、65年前!書かれたSF小説を基にしている点に起因する無理のある設定や小道具の矛盾は、上手く回避して破綻なくまとめている苦労が偲ばれた。でももう少し説明的な部分を取捨選択してスッキリさせられたのでは?
ミスチルでは無く山下達郎を使って欲しかった。
タイムリープものは小説では同工異曲なものを何度読んでも気にならないが、映画はどうしてもバックツゥーザフューチャーを思い浮かべて比べてしまう。恐るべし。
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