りや

夏への扉 ―キミのいる未来へ―のりやのレビュー・感想・評価

3.0
恐らく我々は、、、もうSF映画に満足できない次元に来ているのか。一昔前の映画でいう近未来が、まさに今という感じなので(ガタカとか)特に新鮮味がないというか。この作品はまあ言ってみれば王道なSF映画な感じ。過去と未来を行き来する。可もなく不可もない。ただ、今の時代においては特に真新しい設定ではないというか、90年代とか00年代に映画化してたらもっとウケてたかもね。まあそれができなかったんだろうけど、、、SF映画が氾濫しすぎて、特に洋画ほど予算をかけられない日本映画ではめちゃくちゃ新しい奇抜なアイディアかcodaみたいな観た人全員泣く系(私は泣いてない←)の感動ストーリーじゃないとなんか刺さる映画っていうのは難しいなーと思いました。
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