ラース・フォン・トリアーは自身が敬愛するヨルゲン・レス監督に対し、『完璧な人間』に制約を設けたリメイクを作らせる。5つの挑戦に対しヨルゲン・レスは『完璧な人間』を作るために奔走するドキュメンタリー。
めちゃくちゃ面白い。
神々の戯れ。
ラース・フォン・トリアーの純粋すぎる理想と妥協のなさ、要求に応えようとするヨルゲン・レスもまた厳しいことを言われつつ素直に従うさまがこれこそ批評と作り手の最高の関係なのだと多幸感に溢れる。
半透明のスクリーンは個人的にめちゃくちゃ好きやったんやけど、まさかあんなことになるとは…
そしてボンベイで多分倒れてないよね