ジャケット写真から隠せないB級臭…好きです(笑)
格闘アクションが出来る人を優先したためか、ヒロインが強面で華はありません。男性主人公の方もプロレスラーなのかなという風貌でビジュアル面では多くを望めません…。
この監督さんは空からの映像が好きらしく「ちょっと多くね?」と思うくらいく多用しています。昔は空撮といえばヘリを飛ばしてでしたが、今はドローンという手軽な手があり時代の流れを感じます。
物語はマッドサイエンティストの暴走で人間が凶暴化するというよくある設定。本格的に凶暴化した人達とドンパチするまでが長い…。
ウリである格闘アクションはそれなりには楽しめます。しかし…盛り上がりがイマイチなまま終了…。
謎も残したままですし消化不良…。ただ雰囲気は良かったので、もう少し見せ場があれば面白くなったかなと思います。B級としてはまずまずは観れる作品でした。
まとめの一言
「バスクリンのような薬」