アウトポスト観ました。
かの2009年10月3日
アフガニスタンでの米軍兵士とタリバン兵の壮絶な銃撃戦に基づいてこれら実話を映画化したものでした。
戦地での一瞬にして生死を分かつ
戦闘シーンには言葉もありません。
あらゆる戦闘兵器の応酬、
これには、
『砲煙弾雨』という言葉が似合うと
思いました。得意の辞書で調べました。
そしてそこには米軍兵士達の
取り返しの着かない身体の傷、
そして重い心の傷。
共に戦火を走り抜ける同胞たちへの
深い想い。
それらどうにもならない、
儚く哀しい友情、生涯の別れ、
残した家族達への恋慕と思慕。
すべてのシーンには臨場感に溢れ、
私の拙い戦争映画の鑑賞歴ですが
一番素晴らしい作品だったと
称賛します。
本作の卓越した音響効果の素晴らしさ
には悉く感動しました。
心臓とどたま(ド頭)は驚天動地。
耳をつんざく刺激音過激音
度肝抜かれる大爆音そして大轟音!
これらmarucoは戦争の愚かしさ
哀しさと共に作品としての秀逸さに
心から満たされました。
マタアイマショウ