“アフガニスタンで袋の鼠”
アメリカ軍がアフガニスタンの前哨基地でタリバンに奇襲される大ピンチの実話物語。
この映画の見どころは、後半1時間の戦闘シーン。まじですごい。今まで観た戦争映画と違う。カメラアングルも凄くて、ゲームをやっているような感覚。
アメリカ軍が攻め込まれるっていうのは、珍しい。それもすごく新鮮さがあった。相手は機関銃とRPGぐらいだけど、地形と数でかなり手こずる。
MVPは半袖半ズボンのまま、果敢に闘うカーター。自分も大ピンチの中、命をかけて負傷した仲間を助けるとこはかっこよかった。
1人の主人公視点では物語は進まず、途中まで登場人物が誰が誰かわからず混乱したけど、観終わるころには理解。
戦死したアメリカ軍の人たちの年齢がほとんど20代前半。そんな年齢で戦地に送りこまれるんか、、、
アメリカ軍のアフガニスタンやベトナムでの戦争は杜撰なとこがたくさんあるんだね。