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AVA/エヴァのLaのネタバレレビュー・内容・結末

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェシカチャスティンが好きなので視聴。
美しすぎる。

何も考えずに90分でサクッと見れるのが唯一いいところ。
シナリオが薄くて、ジェシカにもコリンファレルにもちょっともったいなかったかな。。

スパイとか暗殺者って身内とも疎遠なものでは?本作のエヴァは(確執はあるものの)家族とかなりべったり。
元彼が妹と付き合ってて複雑な心境なのに、クズな元彼の金銭問題解決してあげようとしたり、だいぶ情厚め。
賭博の女元締め?の中国人ぽいトニがなんかよかった。

加えて薬物・アルコール依存でグループセラピーにも参加してるし、ちぐはぐ感。
まあこれは他作品で暗殺者のイメージが凝り固まってるだけかも。

エヴァを危険視して暗殺しようとする組織のボスがコリンファレル。サイモン。
エヴァを始末しようとする理由がいくらなんでも弱すぎると思う。標的に殺される理由を聞くから?実際強いんだからそのまま仕事させればいいのに。
最後、なんの策略もなくエヴァが泊まってるホテルの客室に忍び込んきて、無防備に背中向けて逃げてあっけなく返り討ちに。
恩師を殺した挙句、死に際の動画送って煽ったのも悪手すぎるよ。
こんなんがボスっすか。
ただ娘役はめっちゃ美人だった。

自殺未遂のシーンは、さすがのジェシカチャスティン。緊迫の演技。

内容すぐ忘れそう〜
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