どぅーむがい

ゲーム・オブ・デスのどぅーむがいのレビュー・感想・評価

ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)
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マナティと頭部大爆発。
2Dドットから始まる最高のオープニングから幕を開ける本作。唐突に始まる24人殺さなければ生き残れないデスゲームからの兄妹の行き過ぎた愛を描いたイカれた映画。兄貴は妹のことを考えて自慰行為してるし、死ぬほどキスしてて何を見せられているんだろうという感情を処理できない状態から、病院大虐殺のサイケデリックなアニメーションが展開される。頭部爆発してからマナティの映像が定期的に流れて、意味わからんけどシュールで面白い。

小ネタだけど知る人ぞ知るインディゲーム『ホットライン・マイアミ』が大好きな人は盛り上がること間違いなし。冒頭の兄貴がベッドでオナニーする場面の直前、モニターにホットライン・マイアミのポーズ画面が映ってる。あのゲームやってて突然発情しだすとかキモ過ぎて笑う。
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