いやぁ最高。普通だったら人間サイドが無様にやられていくのがお決まりなのにのっけからそのフラグをへし折っていく無口でセガール級戦闘力の極ニコラス・ケイジが堪らないったらありゃしない。
Five Nights at Freddy’sから着想を得てそうな見た目のキュートな殺人マシーン達のオリジンがチャイルド・プレイを彷彿とさせたり。
エナジードリンク注入、ピンボールタイム突入からのバキバキに仕上がりオイル塗れになりながら「やばい」と漏らすロボ達を屠っていく様はさながら殺人マシーン、誰がどう観ても立場逆転してるし、そのルーティンは必須なんかい笑
VSニコラス・ケイジだけではどう考えても被害者0で終わってしまうので中盤から投入される若者犠牲者軍団、ヒロイン除いて速攻退場の潔さ。
結局ニコラス・ケイジ何者なのよとエンドロールで確認したらネームレスの管理人って笑
80s味を強く感じる劇中オリジナルのテーマソングがとても良き。サントラ欲しくなるレベル。
独特なぶっ飛んだテンションでオープニングからエンディングまで駆け抜けた快(怪)作でございました。