このレビューはネタバレを含みます
観る前と観た後では「もう終わりにしよう」の意味が全然違う。主人公が彼女の方、みたいなミスリードしてるのはわざと？
観たあと自分の"ending things"についても考えてしまいそうになるけどそれが人生うまく行ってないときとか自己肯定感が低くなってるときなら特にやばい。胸糞映画とはまたちょっと違って、なんていうか、普通に観た後死にたくなる。
文学的な引用が多すぎて文脈を全て理解するのは無理やった。最後のスピーチはビューティフルマインドの引用？特にオクラホマの内容を知ってるか知ってないかでこの映画の解釈めっちゃ変わりそう。オクラホマ知ってたらもう少し希望的解釈になるんかな。エターナルサンシャインがめっちゃ好きやねんけどこの映画は真逆やな。。絶望！！！って感じ。。
