このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ難しくて、観賞後、すぐに解説を書いておられる人の記事を読みました。
解説の人すごすぎて、なるほど〜の連続でした。オマージュされていたオクラホマ!を見ていないので、映画自体が本当に難解だった。
憧れの投影。
現実の自分以外には何者にもなれない自分を何度も何度も憧れの中に浸す。
鑑賞中は、内容こそよく理解できてなかったが、不安定で、脆くて、おどろおどろしくて、ちょっと不気味で、終始不思議な気持ちだった。
最初はそんなでもないんだけど、実家に着いたところからそうなる。
解説読むとほんとすげ〜となるので、もう一度見たいと思います。