韓国映画ファンとして、石井裕也監督まぁまぁファンとして鑑賞。こういう雰囲気の映画が好きだったのは20年前の自分だわ、こりゃダメだ
という感想。
ここからは韓国映画と韓国俳優ファンとしての熱弁が入りますのでお許しを↓
「さぁクスっと笑え!」みたいな場面の多さもストレートにサブい。オダジョーと池松君はそう言う監督なんだと、邦画ってそうなんすよと分かってるんだろうが、本気でこの作品に臨んでくれたチェ・ヒソとキム・ミンジェ氏になんだか申し訳なさが湧く妙。
もうそもそも「アジアの天使」とか言うタイトルがさもアジアの映画祭狙いみたいであざとい。
お金も時間もかけてオール韓国ロケ、演技派女優チェ・ヒソを起用したのに、これですか〜〜〜〜〜肌寒い。韓国が舞台の必要性を誰か教えて。
石井監督って、行定勲と是枝監督に影響されてるけど、豪華キャストもなんなく集めちゃうけど気付いたらなんか可笑しな作品に仕上げちゃう人ってイメージ。(ごめんなさい)