このレビューはネタバレを含みます
恐怖の村シリーズ第二弾
樹海とコトリバコを合わせたお話。
こちらも、古い因習や悪習からはじまった呪い、って感じですね。
実際にあったような子捨て姥捨、いらない人を捨てるという悪行が始まりで。
その恨みから呪いのコトリバコが生まれた、という感じ?
実際の都市伝説で知ってるコトリバコとはちょっと違うけれど、それなりに上手く組み込んでいたとは思う。
けどそれが樹海である必要はあったのかな?という疑問はありつつ。
コトリバコの呪いが強くて、樹海要素薄い気がするなーとは思いました。
あとは今回も家族愛、家族の血、みたいなものがテーマになっていたかと。
結局はコトリバコの呪いは続いていくし、彼女らの家系が絶えるまで続くんだろうな、と…。