シュシュシュなんに手裏剣使わんのんか、
移民排除条例を力づくでも敢行しようとする市長たち役所の極悪人どもを忍の末裔である宇野祥平おじいちゃんの教えで成敗する話。
うん。今まで商業映画ではあんまし面白かった印象が無い入江監督の9年ぶりの自主映画ということでしたけど、やはり自主映画だとその持ち味を遺憾無く発揮出来るのか普通に面白かった。
いわゆる村八分にされる田舎は怖いよ映画の括りにはなると思うんだが、そんなに陰気な感じも無くて割と観やすかったし巨悪に立ち向かうために内気な女の子の未宇が徐々に成長していくのも見応えあったよね。
ってか福田沙紀とかSPEC以来めちゃくちゃ久々に見たよ。笑
あんまし映画では印象ないんですけど今作の福田沙紀は忍者ダンスのカッコ可愛さや、スタイリッシュシュシュな世直しアクションも良かったね〜。あとちくわ
まぁあとはなんと言っても宇野祥平を始め、豹柄パンツの根矢さんや悪の自警団には山中アラタや入江監督作でよく見る白畑真逸とか知った顔いたのも楽しかったよね。
安田ユウ最初出てきた時全くわからんかったよ。笑
でも評価の方は割と割れてるみたいですし、やっぱ自主映画だからダメよなぁ!みたいなレビューも多く見かけるんで、まぁそういう奴らは『AI崩壊』でもみて頭崩壊すればええねん。