文玧は今年もライブ中

ショック・ドゥ・フューチャーの文玧は今年もライブ中のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1978年、
日本製のリズムマシンで未来を掴むLes filles !

日本のことが褒められていて満更でもない。
東京はレコードがすごいって西新宿か。
ソニック・ユースのライブ行ったらMCでサーストンが西新宿であれ買ったこれ買った言ってたな…よく。
今となれば聴き慣れているエレクトロ
この時期は新しかったんだな…

アナのキャラクター好感持てる。パーティーでのカッコがよかった。バチッと決める。太眉に赤リップ。やるときゃやるパリジェンヌ。クララにメイクしてもらうのいい。
トップスマニッシュでメタリックなミニスカート。とっても似合ってた。
でっかいメガネも可愛かった。
突き進むけど嫌味がない。
友達とぎゃいぎゃい議論する夜の散歩シーン好きだった。
あの友達はアナに好意持ってそうだった。
まあ弁護士だから弁が立つ立つ。
ド正論でぐうの音も出ない。冷静。
渦中から離れている人からの見解って大事。そして優しいなぁ。
アナの思っていることは監督の思いの代弁かな。議論って好き。
全体的に好感の持てる映画だけどドラッグを気軽にやりすぎる。
タトゥーは自分も入れてるからいわないけど
薬はモヤモヤする。
セクハラエルベが
エドガーライトに似てた。
曲が出来上がっていく過程が素敵。魔法。アナもクララもいい顔してた。
出来上がった曲を聴いて全然違うけどテンプテーションを思い出す。
テンプテーションで踊りたい。