ほのか

私をくいとめてのほのかのネタバレレビュー・内容・結末

私をくいとめて(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

推し(林遣都)が最高でした…!「今までに見たことがない表情」と本人も言ってましたが、確かにあまり見たことないタイプの役。多田くん、年下感ましましで、誠実で、図々しくて、超かわいかったです。能年ちゃんとの空気もすごく良かった。また共演して欲しいなあ

以下真面目な感想↓
①フェミニズム的文脈。
嫌々お茶汲みする、困ってる女性を助けられない、上司のセクハラをヘラヘラしてやりすごす…私もやってるなぁ。
頭ではわかってても、心では反抗してても、行動に移せない、そんな自分に呆れる。
フェミニストでありたいと思ってるけど、行動が伴っていない私はフェミニストを自称してていいんだろうか、と不安になってしまった。強くなりたい…
あとホテルでみつこが嫌がった時に多田くんが無理強いせず、一緒に手を繋いで寝てくれたのが本当〜に推せる!!!

②好意を伝えること
みつこが勇気を出せるようになるのが、他者からの好意を受け取った時。さつきが笑うのは人から褒められた時。
どんな関係性でも、自分の好意を相手に伝えるってすごくいいことだなと思いました。精神的にまいってる時とか特に、友達からメッセージきたりするとすごく嬉しい。大したことじゃなくていいから、そういうことができる人になりたいと思いました。
エンドクレジットに知り合いがいたので、私も勇気を出して映画の感想を送りたいと思います!

③潮騒のメモリーズ!
大大大好きな2人の共演をまた親友同士の役で見れるなんて思ってなかった。なんだかあきちゃんゆいちゃんの未来の様子を見ているように感じてしまった。
これは超個人的意見ですが、いつかこの2人にはカップル役もやって欲しいんですよね。絶対かわいい。
ほのか

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