本の牛

私をくいとめての本の牛のネタバレレビュー・内容・結末

私をくいとめて(2020年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

能年玲奈の作品を初鑑賞。
まず、なんだろ。透明感というか、可愛いという言葉が霞むほど、尊い。
また、コミュニケーションの難しさに苦しむ様や内面描写に共感して泣いてしまった。アラサー男だけど。
具体的には、
優秀じゃないから、力がないから、何も出来なかった。
会社に入ってきた優秀な人を歓迎してない。
みたいになやむとこ。




ローマのシーンがわかりやすいが、セリフのないシーンの美しさというか、見ていて飽きない様子が素晴らしく、見たよかったと思いました。

大九明子監督のほかの作品も見たくなりました。

また、最近ちゃんとした実写邦画を見てなかったけど、邦画がみたくなる映画でした。
本の牛

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