謎の眠りにより、次々に起きている人が居なくなる時、避難所でのそれぞれの姿を群像劇として描いていました。
最後の時は、好きな人と居たいと思ったら、爆笑の展開、旦那に隠していた事を告白する奥さん、夫のDVから逃れた三人の妻達他、それぞれが、舞台を観ているようなやり取りで面白かった。
意外と、人間心理ってこんな感じだろうと思いながら、観てました。
逆に、そういうのを見て、うんざりする人も出たり、60分程の物語に上手く収めました。
監督が演劇出身なので、会話劇として面白い。
あと、オープニングタイトルは、監督のこだわりだそう。