ノマドランドの米太郎のネタバレレビュー・内容・結末

2021.3.26
映画館にて

詩的な雰囲気を感じた。
主人公の生活は結構ギリギリだが、彼女の人間関係は良好で、自然の映像がとても美しい。このため、映画自体は悲惨な感じはしない。

エンドロールで役名と俳優名がほとんど同じ映画は見たことがない。そのため、登場人物のセリフはセリフではなく、実感を持った言葉に聞こえる。

排泄のシーンと音楽は印象的。
ルドヴィコ　エイナウディの音楽は寂しさと暖かさがあった。