恐竜
ネバダ州の片田舎の石膏採掘所閉鎖を受けたファーンは荷物をまとめてヴァンに乗りこみ、彼女の故郷を後にする。行く先々で出会う人や仕事。彼女はノマドとしての暮らしを始める。
リアル。何もかもがリアル。
芸術的な部分、画としての価値もあります。
今まで「普通」に生きてきた彼女は「普通」を抜けてみた、でもそこには何もなかった。
自分が大好きな映画somewhere的な見方もできる作品でした。
ただ本作は、あくまでリアルすぎるのでサムウェアーよりは下だった。
ダンサーインザダークしかり、この田舎での労働環境がなんとも言えません。
感じる映画。
追記2022/3/16
グザヴィエドランを感じた気が