いや、酷いね、、、
もうみんなバスに乗ったらどうなるかわかってたもんね。辛過ぎる、、、
そりゃあアイダも身勝手な振る舞いをしながら自分の家族を守ろうとするわな、、、
それにしても何故こんなにも国連が無力なのか。他から助けも来ず、どうしてこんなにも悲惨な大量虐殺が行われてしまったのか、、、つまり当時のボスニア・ヘルツェゴビナにそこまで関心なかったってことだよね？
現代でもEU国であるウクライナが戦争状態になったらすごく報道されたり（それも最初の頃だけで最近はあまり？）あれこれ急に活動されたりしてて、その都度「シリアは？」って。シリアのことずっと放置してるくせに！ってツッコミたくなるわけだけど、それと同じ状況だったんだなー。と。
やっぱり「どこか遠いところで紛争が起きてんだー、ふーん」じゃなくて、ちゃんと関心を向けること、そして出来ることがあるならやらないとですね。（とは言え無力な私に何ができるのか、、、ともなるけど。）
現在もスレブレニツァはスルプスカ共和国に属しているそう。あのままなんだね、、、
それにしてもこれらの混乱の多民族（多宗教）をまとめ上げてた旧ユーゴ時代のチトーってすごかったんだなぁ、、、
