アイダよ、何処へ?の作品情報・感想・評価・動画配信

『アイダよ、何処へ?』に投稿された感想・評価

3.9
2,505件のレビュー
このレビューはネタバレを含みます

ショッキング

大量虐殺の惨さがダイレクトに表現されている。杜撰な国連本部の対応により、セルビア人兵のなすがままにされるスレブレニツァの市民たちやオランダの国連軍を見ているとなんとももどかしい気持ち…

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3.8

スレブレニツァの虐殺が題材。朝日新聞のインタビューでは、監督が制作意図等を語っていて参考になる。
「制作にあたってリサーチした際、事件で家族を失った女性たちに話を聞くことができました。彼女たちは『憎…

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このレビューはネタバレを含みます

戦争をやって得たものは何?の気持ちがどしっと来る。

銃声の後の鳥の声、
家を訪ねた時の部屋、子供の挨拶、
学芸会を観てる、責めた側の人間から笑顔が消えてく顔、
そして子供たちの顔、
観終わってエン…

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K
4.0

1995年にボスニア・ヘルツェゴビナで起きた
スレブレニツァの虐殺についての映画
ゆっくりと映し出される人々の顔が印象的
装備も物資も人員も不足した国連軍の無力さ
日本ではこの地域のことはなかなか取…

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3.8
自分が小さいときにこんなに悲惨なことが起きてたなんて。しかも仮にも国連の安全地帯で。
国連の安全地帯ってなんなんだ。
4.3
このレビューはネタバレを含みます

1995年にボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の中で、この様な大量虐殺事件が起こっていたことは知りませんでした。「スレブレニツァの虐殺」

この様な作品を観賞する度に、「人類とは地球上🌏の生物の中で、最も…

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mono
-
このレビューはネタバレを含みます

ジェンダー差別の話をしてると勘違いしてしまったり、する人が多いと思うけど
男が得してるわけじゃない。
家父長的なつくりのもとで、こうして、ただ『男』という、ただそれだけの理由で殺される。

どうして…

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mam
3.2
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胸が苦しい...。
スレブレニツァの虐殺を描いた物語。

国連軍は全然機能してなくて、安全地帯だと思い国連施設に避難してきた大勢のボシュニャク人達も、国連軍が引き渡してしまったセルビア人勢力により、…

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k5
3.8
このレビューはネタバレを含みます
淡々と物語は進む。歴史背景を調べる前に見たため、ラストの結末が残酷なのにそこも淡々と描かれ、余韻も何も無い。歴史的事実を知ることができた映画。

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