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親愛なる同志たちへのライトのレビュー・感想・評価

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)
3.5
ソビエト政権下、民衆のデモを描いた作品。

主人公の女性は政権側であるが娘が反体制側につき、その影響で殺害されたかもしれないとわかると、とたんに今の政治に疑問を抱くようになる。

主人公は最後きっと今後よくなるといったが、現状世界が良くなっているということは決してない。

5年後、10年後も人類は大なり小なり同じことを繰り返していくのかもしれない。
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