親愛なる同志たちへの作品情報・感想・評価・動画配信

『親愛なる同志たちへ』に投稿された感想・評価

2.5

①資本主義でも共産主義でも国家権力の本質は同じやん。②映画に描かれてる社会と、戦前・戦中の日本は変わらへん。③戦後日本に小泉が登場し大企業からの要請で派遣法を改悪し貧富の差を拡大。④権力は庶民の側に…

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1962年にノボチェルカッスクで実際に起きたストライキ事件を題材に描く社会派ドラマ。

1962年6月1日、ソ連南部のノボチェルカッスクの機関車工場で、貧困にあえぐ労働者たちがストライキを起こす。問…

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レオ
4.1

予想を遥かに上回る没入感。
フルシチョフ政権下のソ連での共産党員の心の移り変わりが鮮明に描かれる。
家族や大切な人がどんなに自分が信じる信念と反していようと、結局は彼ら彼女らの一番の味方であり続ける…

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3.7

1962年、ソ連で実際に起きたノヴォチェルカスク暴動虐殺事件を元に作られた作品。

ソ連を信じ、共産党を信じる幹部女性が
愛娘が暴動に巻き込まれた事で体制に不審を抱き、何を信じれば良いのか揺れ動く。…

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とても面白かった。社会主義であるソ連。現在の北朝鮮と同じで政府には従うしかない。おかしいと思う事があっても他人の前で話す事は出来ない。監視国家だね。
本来の社会主義の考え方は素晴らしいとは思うが、こ…

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1962年にソ連で実際に起きた労働運動弾圧事件(ノボチェルカッスク事件)を描いた事実に基づく映画。

スターリンが恋しい。
彼がいなきゃ、革命は無理よ。

共産主義の理想は幻想に過ぎない。貧富の差はなく平等のはずが、共産党員という一部の特権階級により支配されている。
もちろん言論の自由などあるはずもなく、監視、密告の嵐である。
そんな碌でもない国家が、…

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3.3

まともな待遇改善を訴えたら「暴徒」にされちゃうの、やってらんないよね。一生奴隷でいろってか。

労働者たちが値上げや空腹に喘いでる時、リューダたち特権組は優遇してもらったサラミ食ってウォッカ飲んでた…

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24h
3.9

ファシズムのドイツでは国防軍とゲシュタポは非常に仲が悪かったが、コミュニズムのソ連でも連邦軍とKGBは仲が悪かったんだね。
主役の女優は不倫相手の上司よりもKGBの下心男よりも年増に見えるんだけどモ…

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4.2

1962年にフルシチョフのソヴィエト政権下で起きたノヴォチェルカッスクの労働者ストライキ時に起きた虐殺事件。
そこで娘の行方がわからなくなった母親が探し回るというものだけど、母親は市当局側、つまりソ…

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