親愛なる同志たちへの作品情報・感想・評価・動画配信

『親愛なる同志たちへ』に投稿された感想・評価

3.3

まともな待遇改善を訴えたら「暴徒」にされちゃうの、やってらんないよね。一生奴隷でいろってか。

労働者たちが値上げや空腹に喘いでる時、リューダたち特権組は優遇してもらったサラミ食ってウォッカ飲んでた…

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24h
3.9

ファシズムのドイツでは国防軍とゲシュタポは非常に仲が悪かったが、コミュニズムのソ連でも連邦軍とKGBは仲が悪かったんだね。
主役の女優は不倫相手の上司よりもKGBの下心男よりも年増に見えるんだけどモ…

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4.2

1962年にフルシチョフのソヴィエト政権下で起きたノヴォチェルカッスクの労働者ストライキ時に起きた虐殺事件。
そこで娘の行方がわからなくなった母親が探し回るというものだけど、母親は市当局側、つまりソ…

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て
3.5
国家の規律権力の最小単位が家族なら抵抗の線は子どもが担う、みたいな話
る
-
このレビューはネタバレを含みます

同志という言葉は自分がその組織に属するうちは心強い言葉だが
決して抜けれない状況で組織に疑いを持ってしまうと途端に呪いとなる

リューダは娘が行方不明になることで
国の方針に疑念を抱くが
疑念を抱か…

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3.0

少し見応えのある映画をと、思い映画館に足を運びました。

少し退屈でした。

でも、良い作品ですよ。作品に気骨さを感じます。
あまり、政治色の強い映画は⋯ですが、当時のソ連の様子がよく描かれていると…

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日常の中で、自分の社会のシステムへの疑問や違和感を覚えることはまず無いが、その事の恐ろしさと、いざ気が付いた時には手遅れになってしまっているという無力さを突き付けられる映画だった。
ロシア人の監督に…

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親愛なる同志たちへ

極端な思想や政治形態は歪みを生む
外部から見たら彼らがスターリン時代をあの頃は良かったと懐かしむのが恐ろしいのだが、実情はどうだったのだろう
3.8

軍や共産党と較べてKGB要員がなんとなく善い者扱いなのはやはり「そういうこと」なのかと勘繰ってしまう
嫌だな、本来必要のない映画の外部から何かを嗅ぎ取らなければいけない国というのは

残念ながら、全…

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3.5

よくもぁーこの映画をロシア政府が許したもんだ・・・
詳しくは知らないが今のロシアではフルシチョフはダメ大統領として扱われているのか?
例えば中国だったら天安門事件の映画なんてありえない話と思うが・・…

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