日常の中で、自分の社会のシステムへの疑問や違和感を覚えることはまず無いが、その事の恐ろしさと、いざ気が付いた時には手遅れになってしまっているという無力さを突き付けられる映画だった。
ロシア人の監督に…
軍や共産党と較べてKGB要員がなんとなく善い者扱いなのはやはり「そういうこと」なのかと勘繰ってしまう
嫌だな、本来必要のない映画の外部から何かを嗅ぎ取らなければいけない国というのは
残念ながら、全…
よくもぁーこの映画をロシア政府が許したもんだ・・・
詳しくは知らないが今のロシアではフルシチョフはダメ大統領として扱われているのか?
例えば中国だったら天安門事件の映画なんてありえない話と思うが・・…
党員である前に一人の母親。
共産主義だろうが
資本主義だろうが
世の中ってのは
不満だらけというか
尽きることはないというか
「スターリン時代は
とってもよかったのに」
みたいなやつ
やっぱり…
何も知らずにタイトルだけで
チョイスしたが
見終わった後 これをタイトル
するとは、、、
KGB、共産党、ロシア軍
どれもいいイメージはないが
この映画では
人間的な部分がある
普通の感情を見せて…
民主主義も誇れる状況でないと思いますが、言いたいことが言えず、言ったら弾圧される国はもっと嫌だなあと、本作を観賞して改めて思いました。
労働者のみならず、主人公を含めた下級役人のみならず、将軍までも…
今週は、同監督の傑作シベリアーダを2周。
ついでにコレも。
封印された事件の真相、が何だか良くワカラナイモノに。
KGBが行方不明になった娘を探してくれて、おまけに娘は無事とかって、ほぼ意味わ…
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映画鑑賞メモ
20241018
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_Dorogie Tovarischi
_Directed by Andray Konchalovsky
_娯楽☆☆☆☆☆
_前衛☆☆☆☆☆
_瀟洒★☆☆☆☆…
© Produced by Production Center of Andrei Konchalovsky and Andrei Konchalovsky Foundation for support of cinema, scenic and visual arts commissioned by VGTRK, 2020