「信頼の崩壊」
崩壊の兆しが見えかけたソビエトを生きた人々の物語
第二次世界大戦を終え、共産主義が徐々に機能しなくなった社会の中で、責任を押し付け合う上役や、聞きたい報告にしか耳をかたけない党本…
1962年、ソ連のノボチェルカッスクで実際に起こった虐殺事件。
「軍による市民への発砲は憲法違反」のはずが
生活の困窮からストライキを起こした労働者たちが銃撃される。
誰が撃ったのか?
事件を隠…
このレビューはネタバレを含みます
「暴走機関車」4.6 コンチャロは器用だね
戦争の犠牲は
もうマヒってる
その数字の後に さて次のNewsです
スポーツの数字
記憶が薄らぐ
「DONBASSドンバス」2.6
ウクライナ…
新宿武蔵野館。「アスファルトの血が取れません」「被せて舗装しろ」手慣れてるぞおい▼インテリから労働者までやたら口数多く、かつコネがモノ言う田舎社会ロシア。体制問わず専制/独裁でしか治らないのはある意…
>>続きを読むなんだかあまりピンとこなくて。
アイダの方が感情移入できた。
序盤の
主人公のパイ出しと
娘のシャワーシーンでのパイ出し、
あれって不必要なハダカに思えて仕方がない。
そんなことが気になって
あま…
めっちゃ怒ってたな。。
不安だからかな。
あと、女が認められていない社会
って事もあったのかな?
知識がないから
レーニンよりスターリンが良くて、
フルシチョフはダメの意味が
分からない。
もしかし…
2020年制作のロシア映画。
映画自体は、モノクロのスタンダードサイズの画面が、(舞台となっている)1960年代の現実味を伝えて、固定カメラの長回しの多用、見事な構図のショットが多くて、僕好みの映画…
この映画をロシア人映画監督が製作したということが一番の価値なのかなぁと思う。
スターリン個人のカリスマ性により統治あるいは隠蔽できていた、盲信させられていた共産主義の負の側面。批判することでスター…
ロシア映画で不安だったけど、
良い映画だった。
共産主義に身を置く母と反共産的な娘とのやりとりとかロシアで公開されたのかな?と思うほどの作品だった。
大きな決定が上層部の簡単な気持ちで決まるし、逆ら…
「アンドレイ・ルブリョフ」「暴走機関車」のコンチャロフスキー。老いてもなお死せず,を見せた作。
最初に見た紹介からは,戦時にはもてはやされた従軍女性が戦後は白い眼で見られ,という話かと思いきや,その…
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