ロシア南西部ノボチェルカッスクで大規模なストライキ
経済・貨幣改革・給与カットに憤慨する労働者
共産党本部に集まる5000人を超える群衆はレーニンの旗を掲げて叫ぶ
他に漏れてはならない暴徒
社会主義体制下での反乱に取り乱す上司
KGB地方本部にモスクワから第一国防機関の高官が命令を下しにやって来る
上にいく程冷血な感じ
1962年6月2日
戦車とともにソ連軍がノボチェルカッスクの群衆を暴力的に鎮圧
窓の向こうで次々と撃たれる人を見つめるリューダ
虐殺事件の負傷者を介護するミハイロフナに守秘義務を負わせるKGBの影
漏洩すれば死刑もありだというあたりソ連の粛清は厳しい
何も起こってないし何も知らない
1度入った病院からは出られない
リューダが理想としてた祖国が揺らぐ
国家に隠蔽されてきたノボチェルカスク虐殺事件「ソ連の血の日曜日」
フルシチョフ政権下のソ連
1962年10月にはキューバ危機が起こっている
