リッジスカイウォーカー

ファイナル・プランのリッジスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)
2.0
凄腕銀行強盗が過去の罪を自首するという流れから、金に欲のくらんだイカれた刑事との戦いを描く。

髪があったので途中までジェイ・コートニーと気づかなかった。

彼は悪人役の方が似合いますね。

つーかコイツの性格がヤバすぎて、いきなりこんなに素行が荒くなるとは思えないので、金は人の心を狂わすとしても、こんなんなるまで野放しにしてた警察同僚に疑問が湧きます。


いつものリーアム無双を期待して観たのですが、控えめだし、ガンアクションも面白みがなく、非常に残念な気持ちです。

せっかくロバート・パトリックも出てるのに、あんな役所にも残念です。


それにこのストーリーでは凄腕銀行強盗という肩書きはいらないです。

むしろ爆発物に詳しいことを掘り下げた方が良かったんでは。

全体通して必然性を感じない、場当たり的なシーンの連続。


小型犬と一緒に仕事してるのも違和感満載です。


リーアム映画の中でもかなりつまらない部類。