ゆずきよ

ファイナル・プランのゆずきよのレビュー・感想・評価

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)
3.0
リーアム・ニーソン主演のアクション映画。
前情報無し。
連続銀行強盗の犯人が自首をするが、証拠品として受け渡そうとしたお金をFBIにネコババされてしまうという物語。

いや、そりゃいくらなんでも脇が甘すぎでしょうというツッコミから始まる冒頭。
映像は綺麗だしカーアクションなんかもクセが無く、リーアム・ニーソンっぽい映画。96時間以降の映画しか記憶に無かったけれど、出演作見たら結構観てきた映画に出てたんだ。
アクションや爆破シーンは少なめ。
展開も早く、頭もあまり使わないのでアクション映画観てるなぁという印象。
FBIが昔の刑事ドラマで良くある地方警察署くらいの規模と人員で笑ってしまう。
それなりにヒリついたり緊張感もあるので飽きずに観れました。

結末としては一つだけ残念な事もあったけれど、因果応報だし仕方ないかな。
やっぱり悪いお金を手にしようとした時に、それを家族や子供達に使うのかという事は考えた方が良い。
私達は決して裕福とは言えない家庭だけれど、そこだけは守っている。
何も悪い事をしていない清廉潔白な人間なんて居ないと思うし、私だって仕事中にデスクで映画観ながら仕事しちゃうくらい不真面目な人間だけれど、一線は守っている。
一応、やる事はきちんとやってるしね。
少なくとも子供達に顔向けできない様な事はしないと誓っています。
まぁ子供達が映画観ながら勉強してたら怒るとは思うけど…。
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