劇場 No 170
60点
2015年に実際に行われた棋士VSコンピュータの対局に着想を得たお話
幼少時よりプロの棋士を目指し挫折した男が、かつてのライバルにAIで挑む...
作品に関しての予備知識は全くない状態での鑑賞
私自身将棋に疎いということもあり、正直ストーリーに全くハマれませんでした
鑑賞後にチラシに目を通してみると
某脳科学者が「脳が目覚める傑作」と絶賛していたのですが
鑑賞中、私の脳は冬眠状態に入りそうでした...🧠😪
囲碁の世界を描いた「鬼手」のように人の暗部を描いたわけでもなく
「三月のライオン」のように家族ドラマを盛ったものでもない😓
かと言って将棋とAIのガチンコ対決に特化しているものの
クライマックスの対局があまりにもあっさりし過ぎていて
捻りが無く不完全燃焼で終わったのにはがっかりでした🤷♂️💏
作品としては非常に硬派だったのですが
エンタメ性に欠けた気がしたのが残念😓