吉沢亮はあれだけ端正な顔をしながら、
陰をまとった役がよくはまる。
そんな彼のライバルとなる若葉竜也。
挫折した英一と、棋士になった陸。
まったく対照的な2人の演技が良い。
時に感情を昂らせる英一…
このレビューはネタバレを含みます
将棋にもAIにも疎遠だからもっと詳しかったらより楽しめたかなとは思うけど、それでも緊張感とか熱さが伝わってくる良い映画だった
将棋の将来を背負う子供達を失望させないためにもああいう手を取ったのかな …
将棋をしないけれど、将棋を扱った作品は大抵好きです。ひりひりした感じや勝利への切実な情熱を作品から感じ想像するからでしょうか。
この作品は将棋だけがテーマというより、若者の情熱青春物語のような感じで…
吉沢亮はダウナーな役が似合うなあと思った
だからか主人公の内向的な性格からくる周りへの馴染めなさと将棋への執着が演技に表れていた
ストーリーは、少年漫画チックではあるけど静かな熱さを感じるところが個…
観ながらアツくなった邦画と出会ったのは久しぶり。将棋の厳しさ、面白さが丁寧に描かれた作品で、静かな勝負なのに、メラメラとした闘志が湧き上がる様子に胸が熱くなる。吉沢亮、落合モトキ、若葉竜也ら若手俳優…
>>続きを読む「電王戦」というものや「将棋」というものに興味を持った。観た後将棋アプリで機械と対戦してみたらルールわかってなすぎて持ち駒全部なくなって気付いたら王一つで盤上を逃げ回ってて笑った。
沈黙でじっくり…
面白かった。
一芸に秀でる者は多芸に通じるというが、将棋に没頭していた主人公が一度その道を諦めプログラム開発に没頭するようになる分岐点の所で、静かな希望とでもいうか、なんらかのインスピレーションを…
©2019『AWAKE』フィルムパートナーズ