将棋盤と顔の切り返し、或いは対局中の棋士と視聴者、テレビ解説者など異空間を往来する、編集によるアクションが気持ち良い。
一手目の歩を置く瞬間から、終局出前の飛車へアクションで繋がれる飛躍の大胆さ。
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将棋の知識ゼロでも楽しめた。対局中は静かだけど役者さんたちのちょっとした顔の動きや仕草で心情の変化や勝負の熱が伝わってきた。自分がこれまで極めてきたもので自ら負けを認めて終わる。『負けました』の一言…
>>続きを読む「役作りは必要ないらしい」
将棋の電王戦を題材にした作品。着眼点が面白いし、脚本も良く練られていて「起承転結」がしっかりしてるし、意外な結末も作品のドラマ性を充分に高めていますね。ラストシーンも秀…
吉沢亮が地味メン役は無理があったけど、将棋好きだから内容が単純に面白くて楽しめた。忘れがちだけど、棋士として第一線で活躍してる人って超絶ひと握りで改めてほんとーうにすごいんだなと…。
大きめの挫折を…
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