このレビューはネタバレを含みます
保護犬や保護猫の現実に思わず目を背けたくなってしまうが、いのちに向き合う必要が全ての人間にあると感じた。いのちに本気で向き合う気持ちがある人、行動に移せる人はものすごく少ないだろうと思ったから主人公や仲間のような人がこの世にいるということが救い。ただ、人手が足りなさすぎる。無償の愛を注ぐことができる人を本当に尊敬するけど、負担が半端ではない。死んじゃうよ。こんなに一生懸命頑張っている人が報われない世界は許せない。誰かがやらなければいけないってすごく理不尽な話。。
犬を飼っている身としては家族を絶対に悲しませないようにしようと思った。
私は林遣都さんのファンです。素なんじゃないかと思うほどの自然体な空気に馴染む演技が好きです。
最後の文章のシーンは早く切れてしまって読めなかった。
