ワイルド・スピード MEGA MAXのあにおのネタバレレビュー・内容・結末

さあさあ全員集合、大同窓会の始まりだぁ（一人欠席で写真だけの参加なのは残念）。“MEGA MAX”なんて、前作にMAXって付けちゃったから後がなくなって苦し紛れに付けただけだろと思ってたけど本当にメガマックス盛りだった、ごめん。
ハゲ・ハゲ・ハゲ夢の競演
オーシャンズミニミニ大作戦
もはや全く違う映画になってて笑うしかない。原題の“Fast Five”も“Ocean's Eleven”のオマージュなのね。違うか。

ハゲマッチョ同士の肉弾戦は見ものだった。
久々登場のマット・シュルツは『トランスポーター』のときはカッコよかったのになんか残念な感じに。

冒頭のデトマソパンテーラやフォードGT40、ラストのケーニグセグのチラ見えとレクサスLFAの世界最高のエグゾーストノートは確かに胸躍るけど、もう車あんま関係ないよねこれ。
ただ、ブラジルはリオの大地をハコスカGT-Rが走ってる姿を見たときだけはおおってなった。車映画としてはそこがピークだった。