このレビューはネタバレを含みます
ストーリーは『過保護な親子』を狙った悪人にかくまわれた少女をめぐりつくられている。家出少女が買春されるというテーマ自体は重いテーマだが、それについてはそこまで重く感じず、問題提起程度にとどまる。
岡田准一さんや平手友梨奈さんに注目があつまる中、
安藤政信さんが木村文乃さんにやられそうになるシーンが良かったのと、堤真一さんの安定の演技が土竜の唄を思い起こさせる。
前半は冒頭のアクション以外、アクションが少ないが後半のマンションのシーンで待ってました!といったアクションが観られる。鉄格子でのアクションは、ゲームを思わせるような狙い方で、実写でよく再現してるなと思う。
日本のアクションでは最高峰。
今回は1の影響で期待値高めだが、期待通りの映画だった。平手友梨奈さんの演技もまわりのキャストに劣らず見応えがある。