絵画と共に音楽と共にダヴィンチ作品に触れることでより心に響いた。
私があと何百回、自分の肉体で生まれ変わったとしても、ダヴィンチの一回の人生は超えられないと感じた。
そして、1番惹き込まれたのは、どんなにいろんな学問に力を注いでも、全ては絵のためであるということだ。
ここまで人生の最後まで熟考し、学び続けることができる意欲を保持できるくらいの芸術熱に、「尊敬します」とだけでは言い切れない感情を抱いた。
ただ、最後のモナリザのくだりでは、尊敬があまりに華大に誉めたたえる言い方には冷めきりそうになった。