せりな

フリーダ・カーロに魅せられてのせりなのレビュー・感想・評価

3.0
アート・オン・スクリーンの同時公開3本の中でフリーダ・カーロがいちばん良かった。彼女の半生を追いながらそれぞれの時代の代表作を紹介して行く内容。
交通事故をきっかけに彼女の運命が大きく変わってしまうことがきっかけで、絵の世界に入ってきた人なので作品そのものに彼女の主張が強く反映していて、作品にどんどん引き込まれて行く。
日本で展覧会とかやってないのかなと調べてたら、20年近く前に公開された伝記映画にあわせて巡回展をやっていたみたい。
また、日本で回顧展とかやって欲しい。
展覧会とかあれば、もう少し掘り下げたこともわかるだろうし、フリーダ・カーロのことをもっと知りたくなった。
せりな

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