最後の照れ笑いがかわいい。
ティーンエイジャーの中絶がベースとなってるお話だけど、あまり重くなくコメディタッチで友情にフォーカスされてる感じ、
ただ集まって騒いで何かを心配しながら誰かにキラキラを見せつけるだけの関係よりも、飾り気ないけど一緒にいると心から笑えて楽しくて本音をぶつけられる友達のがよっぽどいいなんて皆分かってる。わかってるけど素直になれないのもわかる。
アメリカのながーいまっすぐな道をいつかドライブしてみたいし、夜になったら車の外で、ブランケットにくるまって広い空の下で寝てみたい。
そしてそんな時間を共にできる相手はきっと、大切な人に違いない。
ロードムービーには夢が詰まってるね。