chanさんの映画レビュー・感想・評価

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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.4

アイルランドのだだっ広い自然が懐かしい。懐かしいと思える場所が世界中に増えていくこと、ちょっとうれしいな。


田舎にいるととくにそうだけど、いま生きている場所が世界のすべてで、そこで生き抜くために自
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散歩時間~その日を待ちながら~(2022年製作の映画)

3.6

なんとなく、今泉さんぽさを感じた。
最近邦画ばかり観ているなあ。
わたしは本でも映画でもドラマでもとことん、ただの日常を描いたものがすきなので心地よかった。ただの日常にこそ、人々のドラマが詰まっている
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.9

もっと危うくてもいいくらい、その危うさがすきだった。

青春ってそんなもん、イタくてダサくて、でもその間の一瞬の、奇跡みたいな美しさが忘れられないんだよね。そこにぜんぶ詰まってる

やっぱりみんなの心
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.5

人間の、気持ち悪いところぜんぶ
どんどんぼろぼろこぼれてくるから
だんだん耐えられなくなっていく。

だけど観入ってしまったよ

人生フルーツ(2016年製作の映画)

-

願いは一つ、愛が暮らしになればいい
もっと、呼吸をしやすく

愛が暮らしになった人たち
彼らをみていると私は、いつも胸がいっぱいになってしまう。それはきっと私の目指すものがいつもそこにあるからだ
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

-

最後30分くらいはわたしの身体がその苦しさに耐えられず、パニックになりかけた。3Dというのは予想以上に体力消耗するんだね。。

そして音楽隊の人たちがいちばん泣ける。。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.3

海って見るぶんには大好きだけど入るのはこわい。吸い込まれて戻ってこれなくなっちゃいそうで。海って宇宙だとおもう。

浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

やっぱり魔法つかいなのかな、カウリスマキ。

目が幸せだと言って泣いているのが聞こえる。こんなにも不運な人たちをみているのになあ。

不運を切り取ればそう見えてしまうけど、誰の人生にだって山も谷もある
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ドンテンタウン(2019年製作の映画)

3.2

主演の二人がとても良いしとても好き。
夢うつつな物語ってだいすきよ。

(1997年製作の映画)

4.0

これから寝違えて首が痛くなった日にはこの映画のことを思い出すんだろうな。。
やっぱりほとんど誰も喋らないのにほんと目が離せないんだよな

ツァイミンリャンの特集上映やってほしい

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

多分今年の初めに観て、ずっと感想が書けないでいる、という記録だけやっと。

デカローグ(1988年製作の映画)

-

3と4のみ

4がすごく印象に残ってる。
朝起きて水をかけ合うシーンは恋人同士かと思ってしまったよ。かわいい

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

4.0

働きものの手たちと、その手の持ち主たちの物語であふれた街。

わたしは、何でもない日常がだいすきだ。
わたしの知らない時代の、街の、人々の、だけど彼らにとっては変わり映えのない日々の一瞬一瞬が美しい。
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愛情萬歳(1994年製作の映画)

4.1

シャオカンにまた会えた…!

映画における男女3人、やっぱり良いな。
印象的なシーンがたくさん。
というかほぼ全部なんだよなあ。


ラストの彼女はおとといの私かと思ったよ。わかってしまう気持ちがあっ
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.8

青春まぶしくて大好き。思い出すあの頃はいつも儚くて永遠なのだよ。あの頃にかてるものなんてないなあ、触れられないほどにまっすぐな気持ち。

ポニーテールはずるいよチアイー

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

子どもって、、ほんとうに、かみさまなのかな。て思っちゃうほど。


マイクミルズはいつだっておくすり。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

儚い子ってなんであんなに輝いてみえるんだろ。放っておけないし危うさが魅力になってしまう。

野外歯磨きのシーンがなぜかすごく印象に残ってる。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.6

ちょうど今日わたしは人間の醜いというか善ではない部分についてぼんやり考えていて、これはなんとなくその手がかりとなるようなお話だった。
正義とは本当になんなのか分からない。
ただひとつわかったことは、
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

胸が高鳴るほうへ、進んでみたくなっちゃうよね


それで言うとあまり胸が高鳴るような映画ではなかったな、、

こぼれる記憶の海で(2020年製作の映画)

4.0

この邦題好きだな。

二人を繋いでいた記憶という海が、すべてこぼれて無くなってしまっても、二人の間に生まれた愛だけは簡単には消えなかった。純粋な愛だけがつよく儚くそこに残り、そしてまた海となりきっと二
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

-

これも観た

エミリー目当てですもちろん。彼女最近見ないなぁ

ダイナー(1982年製作の映画)

-

あれ、これ観たことある気がするな

若かりしケヴィンベーコンにハマってたときに

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

一度起こったことは絶対に変えられない、というのが良かった。

なんだか最近、観た映画と読んでる本とがなんとなくリンクしてることが度々あって、これもそう。お母さんが読んでいた本をまさに今わたしは読んでい
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(ハル)(1996年製作の映画)

3.8

まるで温度なんて感じられないような文章でのやりとりも、本当に気が合う人となら心地よさだって感じられてしまうから不思議。
相手のことをもっと知りたい、もっと話したいという気持ちを好きと呼ぶのなら、答えは
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.7

ここよりずっとずっと遠いところにいたちょうど一年前、たった2週間だけど、言葉もほとんど通じなかったけど、毎日一緒に遊んだあの子の笑顔が頭に浮かんで離れなかった。元気にしてるかな。10年後もしまた会える>>続きを読む

街のあかり(2006年製作の映画)

4.2

お部屋が、インテリアが、いちいち可愛い目が離せない。
色使いと構図がほんとに天才的
カウリスマキの映画の中に住みたい


「彼女とデートしてきた♪」てうきうきしてるコイスティネンがかわいい。そんな彼女
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お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

3.5

わたしの思う萩原みのりがそのままそこにいた、感じ。良い意味でね。
斜に構えてる感じが好き。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

人間の、そして社会構造の見たくない部分を見せつけられる系のやつ。どよんとするしずどんとなるけど目が離せないんですよね、こういうの。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

恋を、してしまった。

ときめいて、くすぐったくて、羨ましくて、ちくりと痛んで涙が出てくる。泣きそうになったらどうするんだっけ。失恋したときは、?

恋をするとみんなバカになっちゃうし
夢と現実のあい
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

わるいひとが一人もいないんだ、
最高だよ、ミー坊。君みたいに生きたいな。嘘みたいな夢みたいな世界が当たり前にそこにあったのが嬉しくて。

我が子の"好き"という純粋な気持ちを何よりも大切に、その個性を
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Episodic memory(2022年製作の映画)

3.7

分かるようで分からんようでわかる。

人と居すぎて自分を失いそうになるとか。
別に誰かといるのが嫌なわけじゃないしむしろその時間は好きだし楽しい。

だけど1人きりになることで、
自分の感覚が研ぎ澄ま
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