前に公開されたときに見逃したため、再度上映されていて良かったです。
上陸した島がああいう感じの狂気に包まれていたら、本当に嫌だろうなぁって思いながら見ていました笑
不気味な雰囲気の中、ある程度ヤバイという状況を掴んだところで、警官が改めて「この島は狂気に包まれています」的な発言をするところで何故か思わず吹き出してしまいました。
最終的にはキリスト教対異教徒の構図になり、神に向かって叫ぶ警官のラスト辺りのシーンは、遠藤周作の「沈黙」とかのテーマに近いのかなぁとか思いました。
捜査の結果、誘拐された少女を見つけて何とか逃げたはずが…っていうどんでん返しの展開が好きでした。