パラサイトみたいにハラハラドキドキって言う感じではない。
なるほどー。赤ちゃんポストに預けるお母さんってそう言う心境の人もいるんだー。
主人公が泣き泣き預ける内容でとりあえず良かった。
なかなか興味深い映画だった。
赤ちゃんポストって存在自体がちょっと心が痛くなる。日本にも1カ所あるみたい。
産んだけど、どうしても育てられない為の場所。そのまま放置してしまうよりも安全ではあるけれど、施設で育った子どもって大きくなっても自分は親から捨てられたと思って、心に傷が残り、ハンデを持ったまま育つと描かれていたけど、やっばりそうなのかな?
でも、実の親に虐待されて育つのもね。どちらがいんだろう?
初めは赤ちゃんを売るなんて?と思いながらみてたけど、最終的には心が痛くなるストーリーではなくてほっとした。
施設に入ってる子もみんながみんな不幸ってわけでもないと思うし、施設で愛に包まれて育つ子ども達もいると思う。
改めて、未来への人材に育つ子ども達が、1人でも多く幸せに安心して暮らせる日々を祈る気持ちになりました。