今年は映画館でみる作品が自分の思った以上に暗い気持ちになる傾向でした。
が、この作品は根底には重いテーマでありながらところどころちゃんと救いがあって、見終わったあとなんとなく爽やかな気持ちになりました。
ペドゥナさんが海で遊ぶ最後のシーンに明るいものを感じました。みんなで子供を世話するそんな社会になるといいなと、余韻に浸りました
韓国映画といえば何かと美味しそうに食べ物を食べるシーンが印象に残ったりもするので、観る前にちゃんと腹ごしらえしたのですが、今回はほとんど出てこなかった…日本人の感覚からすると一緒に食事ってある程度の関係性がないとしないので、この主人公たちも、まだそこまで…ってことなのかなと深読みしてみたり。あと韓ドラといえば!なバイプレイヤーがたくさん出てて嬉しかったです。
一方で、現実いきなり他人の子供に…して、かつ飲んだりしないかな…というところは気になっちゃいました。