是枝監督自らが劇場に来てのティーチイン付きでの上映。
本編に関しては家族でない人たちが家族のような絆を得ていく内容なんだけど、バックグラウンドに「？」ってなるシーンがしばしば。
そもそもなぜブローカーを始めたのか謎だし、警官役のぺ・ドゥナの家族の悩みもよくわからない‥。
そんなに人を簡単に殺せるかなぁとか、いろいろ気になってしまった💦
一緒に観に行った人と帰りに謎について話し合ったけど、謎は深まるばかり‥。
是枝監督のティーチインではいろいろ裏話が聞けました。
実は子役の子がかなりヤンチャで、いろんな人に注意を受けて監督も「このままなら途中で車から下ろす」って言ってらしい。
逆に赤ちゃんは凄い静かで、代わりの赤ちゃんや人形も使わずにいけたらしい。
あとトンネルの影も計算で撮影したそうです。
