現代アートに魅せられ、買う人々の心理。アーティストと暮らす場所を作る人が1人ならずいるところが面白い。また、作品の所有権や価値の話も興味深い。

ゴミとアートの違い、についての質問に対する回答を意外にみんな持っていないの面白かった。

面白かった。
この前、西洋人の現代アートのコレクターのドキュメンタリーを見たけど、中国人の方が投資はもちろんだけど、そのアートに意味を見つけている気がした。
後、中国ならではと思ったのが、自己検閲の話。

以下、印象的だった言葉
中国の故事かな？
川の話で亀は浅いと言い、象は深いと言う。

ロンドンに暮らす若手アーティストの言葉
海外では、大人もこどもと同じように成長する。

コレクターの言葉だったかな？
人種が違うとエネルギーが違う。アメリカで、黒人とすれ違ったときビリビリしたという話、なんか分かる気がする。エネルギー量が違うって、なるほどと思った。

そして、福建省の老人が棺桶に毎日塗装する習慣の話…
生きていながら、死に向かってる私たち。
出来上がった作品展示会で、ある西洋人の、これは死を描いて、あちらは性を描いてる。じゃあ、その間の愛はどこ？っていう問いかけがなんか良かったなあ。