もはや木島が完全に適応障害で病院に行った方がいいレベルwww
こういう作品は一山作るために無理やり喧嘩をこじつけるんだけれど、本作はどちらの言い分も私にとっては清々しいほど理解出来て苦しかった。
ドラマから通して主人公たちの情緒の描き方とBL部分のメリハリが上手につけられているから、違和感なく世界観に入り込める。哀愁感漂うピアノテーマを多用し、雨の描写も多く全体的にジメジメと暗い。BL作品に多い心の声もぼそっと口に出すことでチープ感が少ないように感じる。
これらの点に置いても最近量産されているBL作品とは一線を画した作品だと思う。