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花と沼のmoviemachine1のレビュー・感想・評価

花と沼(2020年製作の映画)
4.5
城定秀夫監督の「アルプススタンドのはしの方」に続いて、ピンク映画でも、相変わらずの面白さの大傑作でした。
主人公の一花(いちか)が、会社でキモ悪く思われている、上司の沼田課長への密かな想いを描いています。
今までの城定監督作品の観たこと有るシーン、そして七海ななさん演じる眼鏡女子の一花の変態ながら、可愛いです。
そして劇中の沼田課長には、大爆笑です。
好きと愛とは、違うのかな?そんな風に思いました。
沼田課長の、一花に捧げるラブソングが、エンドロールで切ない。歌う麻木貴仁さん上手いですけどね。
城定監督の作品ごとのテーマ選びは、流石です。「キモハラ」という言葉がバズるかも?
R18+版も観たい。
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