このレビューはネタバレを含みます
映像は綺麗だし歌のクオリティは高いし画角も縦横無尽で見てて飽きない。実際の神話をモチーフにしてる所とか個人的に好きだなと感じたし、予告が面白そうだったから楽しみだった。だけど、見てて直ぐ話の終着点が見えちゃうのが残念でしか無かった。パッと見た感じはディズニー感もあって楽しいのに、この拭い去る事の出来ないダサさ…。
新しいお母さん候補と最後には仲良しこよしやるのが目に見えてるから、こうやって結局大人の思い通りに子供は洗脳されるんだなと、非常に薄汚れた自分の心が垣間見えると共に、今の時代には寄り添ってるのかなとも感じた。家族は自分達で作るものなんだなと感じたし、あんな弟が出来るなんて私だったら嫌過ぎて禿げそうだけど、彼女的には新しい仲間が出来るって点では心強そうだし。
…と色々言っては見たけど、やっぱり無理。だって、お姉ちゃんお姉ちゃん煩いよ。あんなの気持ち悪過ぎる。