1940年に公開されたヒッチコックの『レベッカ』と同原作の映画化作品です。
う〜ん🤔って感じ。イマイチ結論も分かりにくいままだったし、あっさりしてたし。
ヒッチコック版と本作を比べても、ヒッチコック版にはあったあの失望感というか遣る瀬無さのようなものがあまり感じられませんでした。その辺で言うと流石ヒッチコックといったところ。
もっと"悲劇のヒロイン"感を出して欲しかった😣
リリー・ジェームズの演技も流石でしたが、本作に限っては、たくましくて強い女性像はそこまで必要なかったんじゃないと思ってしまいます。
そこにアーミー・ハマーという自分的には最高のキャスティングだったんですが、それだけ...。
"レベッカ"という人物が結局一回も物語に出てこないのはお馴染みですね。
