ヒッチコック監督のリメイク。
奥さんを亡くした裕福な男性と、この時代、階級が下だとされている女性が出会い、彼の家へ嫁いだ、が。。
という話。
なんしか旦那が終始クズで最低。可哀想なところもあったけど…
レベッカという不在の"R"に支配されていく
懐古シーンでも出てこないので全くの不在だが、だからこそ余計に想像させられて印象的
ラストで煙草を燻らせる流し目の主人公は自分がイメージしていたレベッカだった
白黒のヒッチコック版(VHS)も古典の雰囲気たっぷりで面白かった記憶があるが、リメイク(?)されたこちらの作品も原作に忠実でわかりやすく、映像も美しいので見応えはあった。
ラストシーンも少しだけオリ…
誰にも感情移入できない。
主役もイライラする部分多いし、旦那もキレやすいし、魅力感じない。そして長い。
ー内容ー
貧乏女が金持ち男に気に入られ結婚。
前妻とても素敵な人だったらしく何をやっても負け…
面白かった
ベストセラーなのは納得
でも綺麗に話が終わったからスッキリするかというと、なんかもっと汚く終わってくれても面白かったかも、みたいな気持ちになるから変な感じ
結局刺激よりも癒しがいいんだろ…
前妻レベッカが魅力的だから、
ヒロインは何をやっても劣るって、でもそれはイギリスの上流階級ならではの話と思ってたのに、
後半だんだん普通の、身近にもある話になってきちゃって…
もっと夢の世界に浸って…